Minami Laboratory

シンボルマーク

昨日は、シンボルマークの講評。

自分をシンボルマークで表現せよという一年生最初の課題。

去年までシンボルマークというものがどういうものか考えないでやって来る学生が多かったので、

今回は、誰もが知っている大企業のマークをトレースして来るようにというのを付けたした。

企業のマークデザインには莫大な時間が試行錯誤に使われているだろうから、

その辺りから詳細な所についての感度を上げて欲しかったのだ。

企業のマークってだいたい知っているけど、まじまじと見ないので

拡大されたマークを見たら、かなり新鮮だった。

ミスタードーナッツとか。森永とか。面白かった。




でも、同じ企業を選んで来てる学生が複数いたのにマークが全然違う。

比率もバランスも違う。

なんでかと聞いたら、トレースせず、見て描いたとの事。。。

そんな学生がかなりいた。

トレースも説明したのに。

携帯の画面を見ながら描いたという学生にも愕然。。。

関東に住んでないのにネットであったからと言って東京電力とかやるなよ。。。とか。





そういうわけで、トレースしても、全くトレースしている意味を無視して、

イラストみたいなマーク描いてくる学生も少なからず。。。

念を押して説明したつもりでしたが。。。

年々、自分のやっていることに疑問を持たない学生が増えている気がする。

ゆとり教育の影響と言って片付けれない、深刻な問題だと思う。




出来る学生と出来ない学生の差は小さくなっている。

でも、上位のレベルは下がっているような気がする。

今年は10点満点は該当無しにした。

去年はいた。



まぁ、一回目の課題だけの判断だから。

でも、毎年ここを比べるとその学年の傾向がわかりやすいような気がする。
by masahiro-minami | 2010-04-17 10:46 | graphic