Minami Laboratory

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抜き打ちテスト

卒制は明日が締め切りでバタバタ。もう11時だ。。。



今年の学年は、締め切り前夜だというのになんだか焦りを感じてない雰囲気。

四回生の部屋もいつもと変わらん穏やかな雰囲気。

印刷したのをパネルに貼って切るだけで3時間かけてるし、、、

みんな作業に無駄が多い。

それを無駄と思っていない感じ。

限られた時間の中で、自分の仕事を完璧でなく、妥協もいれながら、

いかに総合的にもっとも効率的に高めるか。そういう視点が抜けている。

凝るのはいいが、出来なければ意味がないでしょ。

これがゆとり世代というものか。。。






今日は担当の一回生の基礎設計製図で抜き打ちテストをした。

ここ最近、2,3回生の図面があまりにひどいからだ。

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問題は、こんな2分で出来る超簡単すぎて失礼かと思う問題。

なのに、30分かかってまだ出来ないと、一生懸命やっている。。。

どうやったら30分かけれるのか不思議。

なのに、一問ですら完全な正解者はゼロ。

全員採点不能。

わけのわからん解答のオンパレード。

ひどすぎる。。。

いままであれだけ、時間をかけて苦しんで苦しんで製図の課題をやっておいて、

この程度の問題も解けない現実。。。

課題をこなすことしか、考えが行っていないからだ。

図面を書く事への興味の欠落だろうか。

詰め込み教育のせいだろうか。。。

かっこいい図面に憧れて、良い図面を自分から書こうと思っている学生がホントいない。

図面をみればわかる。

自分が今、やっている事をどう将来活かすか。

そんなことをまったく考えないで受動的にやらされてやっているからだと思う。

いかに楽して課題をするか。

図面を入れないと怒られるからとりあえず書かれる図面。




本当に考えさせられる今日の抜き打ちテスト。

本当にショッキングである。

教員側も、身に付いてないことを「教えた」とは言えない時代。

これから、頻繁に抜き打ちテストをしようかな。

問題つくるの大変だけど。




やる事山積みでちょっとまいる。。。
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by masahiro-minami | 2010-01-28 23:12 | education

卒業制作

卒業制作も残す所、あと一週間。

建築・空間班は苦戦。。。

作っているものに愛着が出てきて妥協ができなくなる。

でも、トータルバランスが大事。

未完成の部分を残さない。

広く、まんべんなく仕上げるコントロールが必要。



プロダクト班はまとまってきた。

照明も根性でまとめてきた。



昨日は深夜に、家具が届いた。

これは、自分でも娘に買ってやりたい。

そう思える家具だ。

ほんと、子供が喜ぶ事、間違い無しである。

スケール感もいい。

実現可能性も十分にある。

引手にこだわって、ダメと言い続けた甲斐があったか。

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by masahiro-minami | 2010-01-21 19:20 | education

売る

私は、課題で実際に売るものを作っても良いんじゃないかと思っています。

むしろデザインより売り方を考えることは大事です。

デザインだけやらせたって、みんなデザインが自分から離れてしまうから。

デザインてこういうものだという考えで作るからです。

実際、自分がものを買うときの視点が抜けてるのです。

だから、自分が作ったものに値段をつける。

それを実際に売ってみる。

そういうデザインとはまた違った視点はとても大事だと思います。

自分では買わないよな。と思うようなものを作ってはいけないですからね。

そして、半ば諦めて仕方なしに課題をやってくる人を減らしたいわけです。

そういう作品を見るのが一番嫌なもんです。

実際に売るとなるとそうはいかないでしょう。

冬休みの宿題だった課題はちょっと売ってみようかと思います。

出来映えが良ければですけどね。

ちょと、ひそかに期待してるんです。
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by masahiro-minami | 2010-01-19 23:24 | education

プレゼンテーション

よく学生が聞きにくる質問に、

「良いプレゼンボードの参考になる本を貸して下さい。」

があります。

でも、これはない。

私も学生時代はそら探しました。

でも、ない。(あるのかもしれないけど)




でも、いろいろな本が出ていて、それらはみなグラフィックデザイナー、

エディトリアルデザイナーがやってるわけですから、

そこらにある本を手に取れば、プレゼンボードのレイアウトはわかると思います。





模型写真のせて、図面のせて、コンセプト、タイトル。はい。終わり。

終わらないで下さい。

プレゼンには発想が必要だということに気がついてないのです。

あと、一番大事なのは、いわゆる「思いやり」が必要なのです。

初めて見た人でも、その内容がわかるように、どうしたら伝わりやすいか。

相手の気持ちになって、創った作品の気持ちになって考える事です。

そうしたら、自ずと方法が浮かんでくるはずです。

それに適した表現も考えましょう。

あと、どうしたら見栄えがするか?から発想して、描くものを考えるのも大事です。

努力してる、伝えたいと思っている。という気持ちが表出していることが大事です。

そういう風に見せる技術なのです。

私もはじめの頃は、一生懸命そうやって考えました。

だから、今見ても、昔にやったプレゼンの方が画面から緊張感がみなぎっています。

最近は、凝る暇もないので手を抜いています。(ダメなんだけど)




表現と内容は別物ではありません。

表現こそが内容です。

考えるのをやめて、こんなもんだろうと思った瞬間、成長が止まります。

今回は違う表現に挑戦しようと思い続けてやって欲しいのです。

そんなことを考え続ける中で、自分に出会うのではないでしょうか。




考えなくても、写真は撮れます。

考えなくても、ボードは作れます。

でも、考えないと、良い写真は撮れないし、良いボードは作れないのです。

考え続けましょう。













でも、あえて言うとdesignboomcompetitionのresultが参考になります。
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by masahiro-minami | 2010-01-15 12:02 | education

卒制展

卒制展のお知らせをしておきます。

広報してないからね。
他大学も私立以外はほんとしないよね。
まぁ、へんな広報するより、こういう所で書く方が効果あったりするもんで、、、

よかったら見に来て下さい。



2009年度 生活デザイン学科 卒業研究・修士研究発表展示会

◆卒業研究・修士研究展示会
[日時] 平成22年2月 3日(水)〜7日(日)土日も開催 10:00〜18:00
[場所] 交流センター ホワイエ

◆卒業制作講評会
[日時] 平成22年2月1日(月)10:00〜
[場所] 交流センター ホワイエ

◆卒業論文発表会
[日時] 平成22年2月2日(火)10:00〜
[場所] 交流センター 研修室

◆修士研究公開審査会 10:40~
[日時] 平成22年2月 9日(火)
[場所] D0棟2階会議室
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by masahiro-minami | 2010-01-09 15:22 | education

年末年始

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三回生は毎年のようにWORLD SPACE CREATORS AWARDSのコンペ。

四回生は卒業制作。

連日泊まり込みで作業が続く。

「正月はコタツでみかん」はない。

みんなそれぞれ大変なわけだが、

私も11人分の作品を常に気にしながらで、忙しい。

でも、とてもその熱気が充実していると思う。

たいへんなこの時期。私は好きである。

やっぱり、ものを作るということの素晴らしいところである。

泊まり込みで化粧もしないで、汚い格好でぼさぼさ頭で、屑にまみれて作っている姿はとても輝いて見えるものだ。

大半が女の子だから、そんなことしている子供を親は心配するのだろうし、私ですらも心配するのだが、

これこそが青春であると思う。




みんな下級生に手伝って欲しいなんて言わない。

自分の力だけでやりたいのだ。

根性である。

一人でやらないと研ぎすまされないものもある。

モノを一生懸命作ることで人は主体的に変わっていくと思う。

今年もどうなるのか楽しみである。
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by masahiro-minami | 2009-12-28 18:03 | education

スタジオミナミ

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今日は、ゼミ生の証明写真撮影。

就職活動の写真は伊勢丹で撮れとか言いますが、

伊勢丹で撮ったら10枚で1万円だからね。焼き増しもさらに高いし。

以前、伊勢丹とスタジオミナミを撮り比べた学生がいましたけど、変わらんらしい。

私の方が、選び放題でRAW現像だし、データあげるし、間違いないでしょう。

いろいろ大変ではあるけれど。




私も姿勢悪いんですが、ファインダーを通すと姿勢がおかしいことがわかりますね。

普段は気がつかないけれど、首が左に曲がってて、その先の頭は普通についてるとか。

だから、一直線の姿勢を保ってもらうと本人はとても辛そう。

でも、みんな何かしらパーツが左右どちらかに偏ってたり。

口なんか顕著ですね。

でも、その左右不均衡が美しいとも言いますよね。

生まれた時はみんな左右対称なのに、

いろんな歪みが出てきて、そんななかで生きてるんだなぁ。

あと、普段の動いてる方が良い顔と、写真で止まってる方が良い顔っていうのがありますよね。

不思議なもんで、ファインダーを通すといろいろ発見があります。

写真てそういうところが面白い。
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by masahiro-minami | 2009-12-22 17:00 | education

デジカメ

今日の生活造形基礎演習は12月最後。

今日の課題では、はじめて即日設計課題をやったのです。

課題内容はデジタルカメラのデザインです。

液晶のサイズは3.0型と指定し、ボタン配置は自由。

コンセプト、ダイアグラム、タイトル、図面などは適せん考えるという内容で三時間の集中!

たまにはこういった試験のような緊張感のある課題が必要です。

このような試験をすると事前に言ったら、五分以上遅刻する学生は見事に一人だった。。。

どれだけ、普段の出席態度に緊張感がないかバレバレである。




今回は、感動するほどの作品には一つも出会えなかったが、

思ったより、的外れなのは少なかった。

学生の均質化は垣間みれたかなぁ。

しかし、学生それぞれ疲弊したと思います。

決まった時間で結果を出す。これは難しいがデザインをやって行く上で必要なことです。




今回の即日設計で、自分がカメラのデザインを全く見ていないことを十分に知った上で、

次の、冬休みの宿題で、ブロンズ粘土で、カメラの原寸大彫塑を出題したのです。

そうすることで、よりデザインの構成や面の構成、立体構成への理解が深まるのですね。




上級生からは、課題内容が毎年良くなるので常にブーイングです。。。

今年の一回生はついている!

でも、それは毎年進化して、ついている!のです。
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by masahiro-minami | 2009-12-19 01:31 | education

portfolio

元KG大学の橋本さんが作品集をくれました。

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総ページ数142ページです。

売ってる本みたいな装丁です。

製本の迫力がすごいです。

クリアファイルにペラ入れて作品集です。なんて言ってたら、

その程度のクリエイティビティしかないのかと思われて、かえってマイナスです。



グエナエルニコラも書いてましたが、プレゼンは、箱からつくる。

模型を裸で持って行くのではなく、

車輪のついたでかいステンレスの箱を会場に引きずってきた時点で、勝ちなのです。

これから何が始まるのだろうと見る人は固唾をのむのです。

まぁ、中身も伴っているからに違いはありませんが。。。



他大学の学生の作品集、見たい人は研究室にあるので。
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by masahiro-minami | 2009-12-16 22:19 | education

ふな寿司

昨日は、学生にふな寿司を食べさせようと、ふな寿司の会をしました。

ふな寿司とチーズは用意するのでなんか合うもの持ち寄りで!と言ったら、

「お茶づけしたいのでいろいろ持って行きま〜す」

なんて言うシャレた学生がいたので、お茶づけにするなんて通やな!と期待してたら。。。



「お茶づけのふりかけ」だけ持ってきました。。。(汗)



「あれ、ご飯は?」 と聞くと、



ふな寿司がご飯のついた普通のお寿司だと思っていたらしい。。。

まぁ、ご飯がついていることには間違いはないが。。。(爆)

あと、奈良漬けだけもって来る学生。。。

ふな寿司も漬け物なんですけど。。。漬け物三昧???の会???


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ふな寿司はこうやって作られます。







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まぁ、かなり遅れて救世主が現われたのでなんとか会は成立しましたが、、、



ふな寿司を生まれて初めて食べた学生は。

「思ったより、食べれるけど、もう一切れいこうとは思わない。。。」

やっぱ、酒飲みの人しか食べないかなぁ〜。



そんなこんなで「ふな寿司」の現状を知るにはよい会でしたね。
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by masahiro-minami | 2009-12-13 13:12 | education