Minami Laboratory

色の帯 色の円

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今日は「色の帯 色の円」 という色彩構成の課題をしました。

年々、学生自身に客観性が無くなっているように思います。

四枚やっているのに全部同じようなものを作ってくるとか。

同じ色ばかり使うとか。

自分はこういうものが作りたいと我が強いんだけれど、

もっと、自分も知らなかったような色に出会って、

自分も想像もしなかったようなものになるというのがほとんどなかったですね。

計算するんだけど、考えない。という感じでしょうか。

つまり、描く前から計算していて、出来るものが想像出来ていて、

想像の飛躍が小さいから、出来たものもつまらない。

描く前から、見えちゃってるのに描く必要ないでしょ。

という、深み、奥行きのないのっぺりした、単純な作品が多かったです。

これで人をあっと言わせたいみたいな気概を感じる作品がほとんどなかったのは、残念であります。

この程度でいいや。という雰囲気が出てました。

たかが色の帯、されど色の帯。



自分でも、モニャモニャしたはっきりとはつかめないイメージを、

ちょっとずつ掴んでいって形にして欲しいなというふうに思いました。

言われたことはやれるのでしょうけど、自分で考えてやるということは苦手のようです。

来週も心配だな。
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by masahiro-minami | 2010-04-30 14:39 | education