Minami Laboratory

就職活動

昨年も今年も就職活動は厳しい状況が続いている。

特に、デザイン系だからというのも大きい。




そんな中、昨日、就職が決まったと卒業生から連絡があった。

彼女は、3月の卒業生で、4月中に決めると、なんの根拠もないのに言っていた。

「内定が決まったら飲みにいきますから!」 と前の飲み会を断ったあの子だ。

いわゆる自信家タイプであるが、本当に決めるからすごい。




就職の当てもないのに、シェアハウスに住みたいという所からはじまって、ひつじ不動産というところで、東京の部屋を見ていたらしい。

いつも空きがないのに、たまたま好きそうな部屋に空きがあって、連絡したら内覧にきてくれとのこと。

そのシェアハウスのリフォームをやっている会社は、大関商品研究所というところだけど、自分たちで物件を見つけて、店舗設計、施工、プロデュースまでやっているらしい。

スタッフは社長と大工の2人で。自分たちの無理のない範囲でやっているらしい。

HPを見ると、居酒屋の内装も多くなかなか面白そうだ。

少人数というのも最高だ。





そんで見に行ったついでに、就職をしたいと希望し、何を将来したいのかと聞かれ、

「モービル酒場をしたい!」と力説!

「できるよ!」と言われ、内定。

すごいノリ。。。



本当に、彼女がズバリはまりそうな会社だなとサイトをみて思った。

まさに、ここしかないと言う感じ。

若い社長とも話がかなり盛り上がったらしい(笑)




とはいっても、彼女にどんな仕事があるのか考えるから、会社やお店のことを知ってもらう意味でも、とりあえず、居酒屋でアルバイトかららしいけど。

でも、将来「モービル酒場」やるんだから、そらノウハウは必要だ(笑)




なんか、彼女のようなやり方は、本当に今の時代を切る正しい解答だと思う。

リクナビとかで、何十万という中から選ばれて、その選択が本当に会社を、社会を良くするのだろうか?

誰も得をしない仕組み。得をするのはリクルートだけ。

そんな仕組みの歯車の一部にさせられ、これが社会だと脅迫され、学生は本当にかわいそうだ。

そんな、就活を続けて、大学の研究の時間は奪われ続けて、それで何も結果が出ない学生も多い。

彼女も、一年前はいわゆるリクナビシュウカツを続けて全敗したのだから。

就活に時間を割かないで、卒業制作に時間をかけて、誰に見せても恥ずかしくない物を作って、

それを持って、こうやって就職につなげる。これがプロセスとしては最高だな。

小さい企業だったらこの方が絶対にいいし、小さい企業こそこれから面白くするしかないし。




そうは言っても誰にでもできることではないし、いろいろなタイミングもあるだろうし、

リクナビでしか行けない企業もたくさんあるのも事実。

でも、そういう方法もあるよ、と学生は知るべきだろうな。



まぁ、就活した事ない我輩が言うのもなんであるけど。。。
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by masahiro-minami | 2010-04-22 11:40 | education