Minami Laboratory

道具演習

今日は、道具演習第一回授業。

いつもながらの印○先生のワンマントークであるが、

いつもながら、その知識量と話の途切れなさに関心する。




今日はオリエンテーションだったので、

先生が、一人一人にどういう分野に進みたいかいつものアンケートを書かせたんだけれども、

一人一人何を考えているのか時間をかけて長々と紹介したのはたいへん良かったように思う。




学生が印○先生の話の何割を理解できているかは甚だ疑問ではあるが、

わからないながらでも、いろいろなデザイナーや社会の仕組みの話を聞いて、

自分は何も知らないなぁと思うだけでも十分聞く価値はあったように思う。

こういうわからなかった事を全部メモして調べる人は凄いことになるでしょう。

でも、私もできません(笑)




アンケートはどういう分野に興味があり、どういう人や企業に注目しているか書かせるような内容である。



それにしても、今までは、結構、私が知らないようなデザイナーやブランド名だとか、

いろいろ書く学生がいて、こっちも焦るようなことが多かったけど。

今年の新2回生は「勉強不足で…。」

などと言いながら何も書かない学生が多かったことは大変不安に思う。

1年何をやってきたんだと思うと同時に、

興味を持たせるところまで、教員がリカバーしないといけない状況なのかと愕然とする。

書いている内容も無印、ユニクロ、inobun、ニトリ、IKEAなどが多かった。

デザインの現場も休刊してしまう、悲しい時代の現れか。



自分に好きなデザイナーや事、物があるのは、この年ではとても重要な事だ。

何も知らない。そして、興味も無い。

高校生と変わらない自分を大学でずっとやってたって、しょうがない。



影響されて、されまくって、そこからいかに自分を引き離して行くかが勉強であって、

誰にも影響されない。他人の作品なんか興味ない。

そんな雰囲気も少し感じるのは大きな不安要素だ。

なにより、1年やったくらいで自分には向いてないとか言い出している。

高校まで自分に自信があった人にこういうのが多い。

そんなんで何にもなれるはずが無い。

自信なんてものは考える必要も無い。

自信なんてものを基準に行動したってろくなことにはならないのだ。




自信なんかないさ。

でもそれで良いんだ。と、

開き直ってやってる人のほうがずっと良いものを作るでしょう。

自分なんて、自分が思っている通りの存在なんだから。
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by masahiro-minami | 2010-04-07 22:54 | education