Minami Laboratory

アイデア

アイデアをどうやって考えるのか。

そのことについて多くの学生は考えているし、悩んでいる。

悩んだ結果、良いアイデアがでなくて、

良いアイデアを持って来れなくて、

ポンチ絵にもなってないポンチ絵で、

グダグダで時間の無駄なプレゼンをしてくれる☆




建築設計より、プロダクト、グラフィックデザインのほうがアイデアに重きがあるように思う。

実はそうではないのだろうが、勝手にそういう判断を各自でしてしまっている。

勉強の初期段階では、建築のような諸条件の厳しい問題のほうが簡単なのである。

イタリアのようにみんなが建築を最初にやるのは正解かもしれないと思う。

結果として言いたいのは、そういった諸条件は建築では与えられることが多いが、

プロダクトでは、諸条件を自分で発見していかないといけないという事だ。

そのこと自体がすでにアイデアなのである。

それだけ思考に幅を持たせて提案の幅を広げてほしいという願いもある。

しかし、それが、かえって厄介なのであるようだ。

かといって、この特定の技術を活用したデザインを考えなさい。なんていうのはかなりつまらない課題になりかねないので難しい。




今年の4回ゼミは建築やる人、プロダクトやる人が半々だ。

建築のほうが指導が容易い。これは毎年感じる。

出来た物を見ると、プロダクトの方が簡単にできるように見えてしまうのだ。

外注して簡単にできたように見えてしまう。

完成度が高ければ高いほど冷めて見えてしまう。

建築には模型である逃げがふわふわと輪郭にあるし、

アンビルトのパワーが表現として現れやすい。

プロダクトは追求するベクトルがリアルだからだろうか。

プロダクトはどこで着地させるかに細心の注意がいる。

深く感銘を与えるプロダクトというのは本当に難しいと思う。




でも、それは根本的には私がプロダクトの教育を何も受けていないから、かもしれない。

と、いいながら、建築だって全然わかっていないんだけど。。。



でも、そんな両輪でまわせている事の意義は、とても大きいと自分では思う。
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by masahiro-minami | 2009-11-20 23:50 | life